〔014〕氷ノ山 (1,510m)

リベンジ
兵庫県関宮町

2000年11月04日(当時51歳)


  先月、10月28日のリベンジとして再度、氷ノ山に挑む、メンバーは一人欠員。
10時15分登山開始,国際スキー場から登り始める。 登山道は急な登りが続き,タフガイN氏は休憩をしないのでドンドン登って行くので頑張って付いて行く。 10時38分,23分歩いて東尾根避難小屋に到着。写真を撮るだけで休憩は無し,11時25分,スタートから1時間13分で神大ヒュッテに到着,8分の休憩を取る。
尾根道に入ってからはなだらかな楽な道になる。
 11時53分,スタートから1時間38分で氷ノ山に到着。 時間的に昼でもあり、季節がらからも沢山の
ハイカーが集まっていた。 今日は終始,抜けるような青空で先週とはえらい違いである。
23分の休憩後,下山道に入る。 道はぬたぬたで滑って歩き難い。先々日の大雨の影響でかなりのぬかるみになっている。
ある程度降りてしまうと,今度は落ち葉が道一杯に落ちていて,小石の状態が見えず,よく転びそうになる。
紅葉は結構進んでいて景色がよく,沢が平行して流れているので水音も雰囲気が良い,もっとゆっくりと歩けばよいと思うのだが,相変わらず競争の様に降りてしまう。 足を滑らし転んで手をついた石が鋭利な刃物の様になっていて
手の平を切ってしまった。 布滝を見に行く,水量が多く見ごたえがあった。
反対側の登り口である親水公園に2時10分に到着。 ここから舗装道を30分程歩き駐車場に戻る。
全工程5時間、疲れた。

前回は親水公園の登山口から登ろうとして雨に打たれて中止したが、
今回は標高の高い氷ノ山国際スキー場のリフト上部にある登山口から
登ることにした。 前回と違い天気は最高!

23分で東尾根避難小屋に着く。 ここまでは急登の連続だった。
登山口から東尾根までが急登で東尾根に
出てしまうと穏やかな稜線歩きとなる。

”東尾根”は紅葉を愛でながら、穏やかな道を進む。

1時間13分にて ”神大フュッテ”に着く。 フュッテ前は分岐点にもなっており休息ベンチもあったので、多くのハイカーが休憩していた。

1時間38分にて”氷ノ山”(1,510m)に到着。
天気と人出は比例する感じでハイカーが多い。

氷ノ山山頂より見た北西方面。 正面に ”扇ノ山”、左に ”鉢伏山”が見えた。

”氷ノ山越”側へ下る道はヌタヌタのグチャグチャ、歩くのに一苦労する。

前回は ”親水公園”から ”地蔵堂”まで登り、雨足が
強くなったので、登山は中止してここから引返している。

最近の雨で水量が多い”布滝”を眺める。

親水公園へ下山後は一般道を歩き、5時間で出発点のスキー場に戻る。


Route Map:東尾根〜神大小屋〜山頂〜氷ノ山越〜布滝〜親水公園〜林道歩き。
日本二百名山
関西百名山
兵庫100山
ひょうのせん
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2024年4月8日改定
”一口水”の水場があったが、見た所沢水だったの口にはせず。
2回目のチャレンジで兵庫県の最高峰に登れた記念撮影。
”氷ノ山越”に下り立つ。 ここから右方向に下るのであるが、
左に行けば鳥取側、真っ直ぐ行けば ”赤倉山”に行ける。
”氷ノ山越”に建つおしゃれな ”避難小屋”。
地図を見ると ”神大ヒュッテ”はここだから、
まだ中間地点の感じであった。
”神大ヒュッテ”から山頂までの残りを消化する。